「CBDオイルってどうやって選べばいいの?」ってとてもよく聞かれます。
というわけで、この記事ではCBDオイルの選択基準、選択方法についてのエントリになります。
CBDの含有量で選ぶ
CBD量は大変重要です。オイルの量だけでなく、CBDの含有量を確認して下さい。
大抵のCBDオイルにはCBDの含有量が記載されています。記載がない場合はメーカーやショップに確認することをおすすめ致します。
一般的には、CBDオイルの総量を「ml(ミリリットル)」で表記してあり、その中に含まれるCBDの量を「mg(ミリグラム)」で表記してあります。
CBDが何mg入っているのか?CBDが豊富な製品をお選び下さい。その際のオイルに対するCBDの含有率を「%(パーセント)」で表記してある製品も多いので合わせて選択の参考にして下さい。
CBD製品はCBDの量が多くCBDの含有率が高い製品の方が値段が高い傾向にあります。しかし中にはCBD量が少ない(CBDの含有率が低い)のに高額なCBD製品があります。
ご自身のお悩みが解決に向かわない場合、CBDの摂取量不足が原因であることが多いです。低濃度をたくさん摂取するのは大変ですし割高になりますので、基本的にはご自身が見定めた心地よいCBD摂取量に対して、やや高濃度な製品を少量づつ摂取していく形の方がコストは押さえられる傾向にあります。
CBD製品はご自身の適量で継続しなければ意味がありませんので、CBD量と価格も確認するようにしましょう。
オイルの成分で選ぶ
CBDオイルのベースとなるオイルは主にオリーブオイル・ヘンプシードオイル・ココナッツオイル(MCT オイル)などが使われています。
オリーブオイルは必須脂肪酸のオメガ9を豊富に含み、オリーブオイルを多用する地中海料理は世界で最も健康的である、との評価されています。
また、ヘンプシードオイル、ココナッツオイル(MCTオイル)は必須脂肪酸オメガ3が豊富で、現代の日本人が不足していると言われている必須脂肪酸です。
またCBDのみ含まれた製品とほかのカンナビノイドやテルペン類が含まれたものがあります。
ヘンプオイルやヘンプシードオイルにはCBDが含まれていないので間違えないように気を付けましょう。製品の表記が曖昧の場合は製品のラベルも確認しましょう。
ほかのカンナビノイドやテルペン類が含まれた製品はフルスペクトラムと呼ばれ、CBDを血中に届けてくれる量を増やしてくれるアントラージュ効果を得られます。
飲みやすさで選ぶ
CBDオイルは毎日摂取するのが基本ですので、あまりに口に合わない場合はCBDオイルの「飲みやすさ」でCBDオイルを選択してみましょう。
CBDオイルが口に合わない方の多くは「CBDオイル特有の苦味」ですが、その苦味はキャリアオイル(ベースになっているオイル)によって大きく異なります。
メーカー | 商品名 | キャリアオイル | 苦味レベル |
---|---|---|---|
PharmaHemp | ヘンプシードフルスペクトラムオイル | ヘンプシードオイル | 特に強い |
PharmaHemp | ヘンプフルスペクトラムオイル | オリーブオイル | 強い |
PharmaHemp | プレミアムブラックオイル | オリーブオイル | 強い |
Koi | Koi NATURALS | ココナッツオイル | 弱い |
※スタッフの個人的な感想になります。
ベースとなるキャリアオイルがヘンプシードオイルやオリーブオイルの場合は苦味が強いです。キャリアオイルがココナッツオイルやグレープシードオイルの場合は苦味が弱います。
当店ではお客様のニーズに合わせた飲みやすさのラインナップを用意して御座います。
カンナビノイドで選ぶ
CBDもヘンプに含まれるカンナビノイドの1つで私たちに最も恩恵与えてくれる可能性のある天然成分ですが、ヘンプにはCBD以外にも約100種類を超えるカンナビノイドが含まれています。
CBDMANIAではCBDの含有量も重要ですが、それと同じようにCBD以外のカンナビノイドが豊富に含まれているか?を重要視しています。その理由はアントラージュ効果です。
当店で扱うCBDオイルではどれも豊富なカンナビノイドを含んでいますが、ブランド毎にカンナビノイドの含有量を整理すると、
- Pharmahemp(ファーマヘンプ)
- Koi(コイ)
- O2(オーツー)
となります。
日本で購入できるCBDオイルブランド(メーカー)も増えてきました。メーカーやショップのWEBサイトを良く確認して、製品の仕様や安全性をチェックしてみて下さい。
CBDMANiAでオススメしているCBDオイルのメーカーは、フルスペクトラム製品を多数揃え、高品質なCBDを世界に販売しているPharmaHemp(ファーマヘンプ)社です。