CBD アイソレートとは?

製品情報

CBD アイソレートとは?

更新日:

Ery
はじめまして、Ery です★

近頃、CBDの商品が本当に多くなってきましたね。

似たように見える商品が多く、見慣れない文字が多くてどれを選んだら良いの?

なんて、困っている方っ!

CBDの商品を見分ける大切なキーワード「CBDアイソレート」について詳しく解説していきます!

是非、最後まで読んでみてくださいね★

CBD 製品でよく聞くアイソレートとは?

CBDアイソレートとは99%の純度を持つCBDの結晶粉末の事を言います。

99%の純度?結晶粉末?まだわからない...って思った方、まずはCBDが出来る前の状態を想像してみてください。

CBDの元である大麻草には、100種類を超えるカンナビノイド成分が含まれています。

そこには日本での利用が禁止されているTHCと呼ばれる成分、CBDと同じように注目を集め始めているCBN・CBC・CBGなど、沢山のカンナビノイド成分が含まれています。

そこから、他のカンナビノイド成分と分離し、CBDの成分だけを抽出し結晶化したもの...

それがCBDアイソレートと呼ばれるものになります。

では、アイソレートという言葉にはどのような意味があるのでしょうか?

アイソレートという言葉の意味

アイソレートとは、英語でIsolateと書きます。

この言葉は孤立させる・分離する・隔離するなどの意味を示します。

先ほど、他のカンナビノイド成分と分離してCBDの成分だけを抽出し結晶化したものとお伝えしたのはこういうことだったのです。

これでCBDアイソレートという言葉の意味が、少し理解できてきましたでしょうか?

一言で表すのであれば結晶状のCBDということになります。

結晶状の CBD のこと

結晶状の CBD

もう少し具体的にイメージしてみましょう。

あなたは小学生の時、理科の実験で食塩水を蒸発したことを覚えていますか?

水を蒸発させることで、食塩が結晶として残りましたよね。

この現象と同じようにCBDアイソレートも結晶状の固体として形が残ります。

CBDを分離させ固体化すると、結晶として採集することが出来るのです。

こうして抽出したアイソレートには呼び方がたくさんあって混乱してしまう人が多いようです。

アイソレート以外の呼び方

CBDアイソレートの意味やイメージが理解できてきたと思いますが、アイソレートにはさまざまな呼び方があるので紹介します!

  • 見た目が結晶なので、【CBDの結晶】
  • 英語で、【CBDクリスタル】
  • 結晶を細かくした【CBDパウダー】また、【結晶粉末】

どれも呼び方は違いますが、“CBDだけ“というのは同じですね。

それではアイソレートというのはどういった人に向いているのでしょうか?

アイソレートは CBD だけを必要としている人向け

CBDアイソレートは純度99%と、ほぼほぼ100%CBDのみで出来ています。

沢山のCBD製品がある中で、なぜアイソレートを選ぶのか...?

それは高純度で汎用性が高いからなんです!

純度が 99% で汎用性が高い

CBDアイソレートは、純粋なCBDの結晶です。

第一に、CBDの摂取量を調整したい人には汎用性が高い☆

つまり、とても使い勝手の良いものになります。

CBDの適正量については、個々によって異なります。

少量から試していき、自分自身に合った量というのを見つけていくものです。

既製品での量に物足りなさを感じた場合、CBDアイソレートを購入し、足して使用することで、自分に合ったCBDの摂取量を調整することが出来ます。

また、既製品に含まれているCBDの含有量と値段を比較した場合、アイソレートで購入した方がCBDの値段が安くなります。

CBDアイソレートを購入して足すことにより、コスパが良くなるので経済的な負担が軽くなるのです。

第二に、CBDのみを摂取したい・しなければならない人に有効です。

ではなぜ、CBDのみなのか、例を挙げて説明していきます。

アスリートやスポーツ選手

アスリートやスポーツ選手

スポーツ選手にとって絶対に気を付けなければならない事。

それは摂取するものがドーピングになってしまわないかという事です。

2018年にWADAは使用禁止リストから“CBDのみ”を除外しました。

WADA(世界アンチ・ドーピング機構)
国際大会などでアスリートの使用禁止薬物を規定する機関です

つまり、CBDを使用してもドーピングとはならないのです。

ちなみに、2018年以前は大麻成分全てが禁止とされていましたが、“CBDのみ”が使用可能となったのです。

THCや他のカンナビノイド成分は違反となってしまいますので要注意!

商品の購入の際にはCBDアイソレートを使用している商品、もしくは商品に他の成分の混入がないかどうかの安全性を確かめた上で選ぶことにより、更にパフォーマンスの質を向上させていくことができます!

とはいえ、CBDにはデメリットもあります。

CBD アイソレートのデメリット

“デメリット“という文字を見ると「悪い点?」と思われがちですが、確かにCBDには、“ある一定の量を超えるとその効果が釣鐘状に下がってしまう”とのデータがあります。

ですが、私がお伝えしたいのはCBDの働きを更に良くする方法があるという点です!

それが、アントラージュ効果

CBD単体では期待できないものとなるのでデメリットとして挙げておきます。

アントラージュ効果を得られない

アントラージュとは、フランス語で、取り巻き・側近といった意味を表します。

アントラージュ効果とは、CBDと他の成分=テルペンを掛け合わせることにより、相乗効果を生む作用の事を言います。

ちなみに、テルペンとは、味や香りの元になる成分やTHCなど大麻の成分からとれるその他のカンナビノイド成分の事を示しています。

CBDアイソレートのみでの利用も勿論意味があります。

特に、CBDのみしか摂取出来ない人にとっては非常に有効的です。

しかし、最大限にメリットを享受するには、テルペンと掛け合わされたものを選択する方が、よりCBDの恩恵にあやかれるということになります!

ただ、いくらアントラージュ効果を得られたとしても、CBDはCB1受容体を活性化させられないので注意が必要です。

CB1 受容体は活性化させられない

CB1 受容体は活性化させられない

CB1受容体とは人間にあるECS(エンドカンナビノイドシステム)であるうちの一つであり、脳のような主に中枢神経上に多く存在しています。

記憶・認知・運動制御・鎮痛・食欲調整など作用はさまざま。

これは、主にTHCによりCB1受容体を活性化することで起きる作用です。

しかし、THCを利用することにはハイになるなど精神作用が起きるとの理由で、不安を覚える人も多くいます。

そこでCBDを摂取することで精神作用をもたらすCB1受容体をブロックするのです。

つまり、日本では禁止されていますが、疼痛管理やてんかんの治療などの様に、医療大麻としてCB1受容体への働きが必要な人にとっては、精神を安定させてくれる大切な役割を果たしてくれるのです。

日々の健康維持のためにも取り入れてみてはいかがでしょうか?

以上がCBDアイソレートについてでした♪

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Ery

一年程前にCBDと出会い、CBDの良さにのめり込んでしまったMs.CBDマニアです♪様々な知識は勿論のこと、自らの体験談から出てくるCBDの知識を沢山の人に伝え広めていきたいです。 飾らない自然の美しさ、健康、美を常に追求する、ナチュラリスト♪好きな事は、たまにフラッと1人飲み♪やめられない♪

製品情報

Copyright© CBDMANiA , 2024 All Rights Reserved.