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CBD を使用したアーユルヴェーダの施術

投稿日:

Sumi
どうも、コンテンツライターの Sumiko です♪

先日「アーユルヴェーダ・カンナビノイドセラピスト講座」にオンラインで参加しました。

その中でバスティ体験とセルフケア方法として実技の講座があったのです。

今回は CBD を使用したアーユルヴェーダの施術についてお伝えします。

まずはアーユルヴェーダの五大元素から見ていきましょう。

アーユルヴェーダの五大元素

アーユルヴェーダの五大元素

アーユルヴェーダの基本理念としてとても面白いなと思ったのが、人間と地球を同じ要素で構成されているものと考えること。

  • 空=空間エネルギー
  • 風=呼吸や血液の流れ
  • 火=体温
  • 水=血液、体液
  • 地=肉、骨

地球に存在している五大元素である、空、風、火、水、地は、私たち人間の身体の中にも存在しているそうです。

アーユルヴェーダでは体を構成している基本組織のことをドーシャと呼んでいます。

ドーシャ(Dosha)について

ドーシャ(Dosha)について

アーユルヴェーダの考え方は基本的に体液(体質)論のため、その人の体質を診断・判別していきます。

ドーシャは「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の3つに分けられますが、私たちはこれらのドーシャを全て持ちつつ、そのバランスは人それぞれに異なるのです。

自分の体質の傾向を知っておくことで、体調のバランスの崩しやすさも把握することができます。

ヴァータ / VATA(空元素・風元素)

ヴァータ / VATA(空元素・風元素)

ヴァータの性質は、軽・冷・乾・粗・動といった空・風の元素で構成されています。

身体活動、心拍、感覚、呼吸や、筋肉系統や神経の伝達の動きをつかさどっているのです。

よって、ヴァータ体質の人の体型は痩せ型できゃしゃ、肩幅や腰も細く乾燥気味といった特徴が見受けられます。

ピッタ / PITTA(火元素・水元素)

ピッタ / PITTA(火元素・水元素)

ピッタの性質は、熱、鋭、流、変、液といった火水元素で構成されています。

代謝、免疫力、熱、ホルモン分泌といった体内の消化吸収の働きをコントロールしているのです。

ピッタ体質の体型は中肉中背で、肌の色ツヤもいい人が多く見られます。

カパ / KAPHA(水元素・地元素)

カパ / KAPHA(水元素・地元素)

カパ(カファともいう)の性質は、重、冷、遅、油、緩といった水・地の元素で構成されています。

身体的には結合するエネルギーとして肉体の構造や体力の維持などの動きをつかさどっているのです。

よって、カパ体質の人の体型は、物静かで落ち着いていて忍耐強いのが特徴です。

この要素が、人それぞれ違うバランスで存在しているというのがアーユルヴェーダの考えです。

ドーシャ診断のほかにも、普段の生活について聞き、触診、舌を見て体調を判断していきます。

アーユルヴェーダの施術について

通常、アーユルヴェーダの施術を受ける際は、食事療法や生活改善をし、心身の状態を安定させ・・・など施術に入る前の前準備がたくさんあります。

今回の講座では、その中でもすぐにできる「バスティ」というものを実践していました。

バスティとは?

ある方法でオイルを身体の中に入れることを指します。薬草エキスが入ったオイルを注入し、オイルとハーブで身体の中から働きかける方法です。

インドやスリランカから仕入れるオイルは酸化していることが多いため、工藤さんは自分たちで薬草オイルを手作りするそうです。

その場で検査をしましたが、インドの薬草エキスはすぐに色が変わり明らかに酸化していました。

しかし、工藤さん手作りのオイルは品質が良くて保存状態も良いため、検査でも色は変わっていなかったのです。

今回はそのオイルの中に CBDを追加した特別バージョンでした。

CBD バスティを体験

さまざまな準備ができた後、工藤さん指示のもと参加者がバスティを体験していました。

残念ながら私は体験できなかったのですが、参加者を見ているとバスティの後、15分程度で顔色がみるみるうちに変わっていったのが驚きでした。

ここから先のレポートは実際に参加した方の体験談を後日掲載する予定です。

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Sumiko

アメリカでの皆既日食の旅の際、ディスペンサリーやハーブショップを巡ったのがきっかけでCBDが気になるように。英語が得意でCBD専門コンテンツライター歴3年目(*^^*)

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