カートリッジやリキッドの CBD 製品を使用する上で欠かせないのが VAPE(電子タバコ)です。
CBD を蒸気摂取するなら不可欠なアイテムになりますが「種類がたくさんあってどれを選べばいいのかわからない」というお声をよくいただきます。
液体を水蒸気化させられるならどのような VAPE を選んでも大丈夫ですが、今回使い方をお教えするのは 510規格の ペンバッテリーです。
※2023年1月現在、この記事で使用しております MAX PEN BATTERY の取り扱いはございませんが、基本的な使い方は同じなのでご安心ください。
商品ページ
510 規格 CBD 専用ペン型バッテリー
ポケットやカバンなどに入れて持ち運びやすいですし、何より安いのに壊れにくいという部分が評価されています。
ですが、最初は操作方法が難しいと感じる人もいらっしゃるので「初心者でも安心!ペン型バッテリーの使い方を徹底解説」と題して使い方を解説していきます。
ペン型バッテリーの操作方法
ペン型バッテリーの操作方法は6つのポイントを押さえておけば大丈夫です。
それではひとつずつ見ていきましょう。
充電をする
ペン型バッテリーの本体裏に USB コネクタ(差込口)があるので、付属している白い USB ケーブル(Micro-B タイプ)を使って充電をします。
きっと見たことのない形状ですよね?
よく見てみると USB ケーブルと USB コネクタのどちらにも金色の金属部分が確認できると思いますが、その金色の金属部分を合わせる形で使用します。
USB がむき出しになっているかどうかの違いなだけで、あなたが普段から使っている USB ケーブルと同じものなのでご安心ください。
充電中は USB コネクタの真横に開いている小さな穴が赤色に光ります。
赤色の光が消えたら充電完了の合図です。
510規格の製品を取り付ける
510規格というのは VAPE 製品における接続部分の決められたサイズのことをいいます。
CBD カートリッジやアトマイザーの多くは510規格を採用しているので、合わないというようなことは滅多にありません。
もし不安に思うようであれば購入時に確認するといいでしょう。
ペン型バッテリーには右回しで取り付けていきます。
電源を入れる
電源の切り替え(オン/オフ)はパフボタンで行います。
パフボタンというのはペン型バッテリーの上部にある丸いボタンのことです。
外箱に書いてある通りパフボタンを5回連続でクリックすると電源の切り替えができます。
(5 clicks to turn on/off)
コツとしてはパソコンのマウス操作でダブルクリックをするような感じです。
素早く押さないと反応してくれないのでカチカチカチカチカチとリズム良く押しましょう。
パフボタンを押して LED が光れば電源がオンの状態で、光らなければ電源が入っていない状態です。
3段階の電圧を選ぶ
ペン型バッテリーは外箱に書いてある通り3段階の電圧が選べます。
Blue:3.1V
Green:2.7V
電圧の切り替え方は電源と同じ要領で素早く3回クリックします。
(3 clicks to adjust voltage)
緑 ➠ 青 ➠ 赤 ➠ 緑という順番で3回クリック毎に切り替わるのでお好きな電圧をお選びください。
オススメは充電が満タンの状態で Green:2.7V になります。
そうするとペン型バッテリーにも510規格の製品にも大きな負担がかかることはありません。
つまり長く使えるということに繋がるのです。
電源が入った状態でパフボタンを押して光った色が現在の電圧ということになります。
※お使い頂くペンバッテリーの種類により、ボルト数及び点滅色が違います。商品ページをご確認下さいませ。
プレヒート機能を使う
プレヒート機能というのは接続部分に取り付けたカートリッジなどに、あらかじめ予熱を与える働きのことをいいます。
1.8V で予熱を与え続け、液体がスムーズに気化するのを助けてくれるのです。
プレヒート機能は電源や電圧と同じ要領で素早く2回クリックすると発動し、LED がレインボーに点灯して15秒後に消えます。
(2 clicks to preheat hold for 15 seconds)
途中で中止したい場合にはパフボタンを押せばプレヒート機能が解除されます。
連続してペン型バッテリーを使用する際には使わない機能ですが、時間をおいて使用するときにはプレヒート機能を使いましょう。
パフボタンを押して吸引する
吸い口をくわえてパフボタンを押しながら吸い込みます。
CBD リキッドなら DL(ダイレクト・ラング)という吸い方で直接肺に入れてもむせることはないでしょう。
しかし、カートリッジの場合は CBD の濃度が高いことが多いので、MTL(マウス・トゥー・ラング)という一度口の中に溜めてから肺に入れる吸い方がオススメです。
パフボタンは長押しから10秒経過すると空焚きや誤作動などを防ぐために通電制御が働きます。
続いて使用上の注意をご確認ください。
ペン型バッテリーの使用上の注意
注意事項としては大きく4つあります。
- AC アダプターの出力に気を付ける
- USB コネクタを大切に扱う
- 充電中は絶対に使用しない
- 発熱したら間を置く
それではひとつずつ見ていきましょう。
AC アダプターの出力に気を付ける
USB ケーブルを使ってペン型バッテリーを充電しますが、その際に AC アダプターの出力に気を付けましょう。
何故なら電圧が大きすぎるとバッテリーにダメージを与えることになり寿命を短縮してしまうからです。
iPhone などの AC アダプターは 5V/1.0A なので使えますが、5V/2.1A では出力が大きすぎるということになります。
上の画像は iPhone の AC アダプターで赤線のところに記載があります。
薄くて見えにくいですがお手持ちの AC アダプターで確認してみましょう。
USB コネクタを大切に扱う
ペン型バッテリーに限らず USB コネクタを有する製品のすべてに注意が必要です。
雑に扱ってしまうと USB コネクタの黒い小さなプレートが破損してしまいます。
破損すると充電ができなくなってしまうので大切に扱ってください。
充電中は絶対に使用しない
充電中にスマホを操作するとバッテリーの寿命が縮まるのと同じように、ペン型バッテリーを充電中に使用するとバッテリーの寿命が縮まります。
また、バッテリー容量が低下すると1回の充電で使用できる時間が短くなってしまう場合もあるので注意が必要です。
ペン型バッテリーを充電しているときは絶対に使用しないようにしましょう。
発熱したら間を置く
ペン型バッテリーを連続して使用すると本体が発熱する場合があります。
発熱したときは使い過ぎの合図なので間を置いてクールダウンしてください。
そもそも CBD カートリッジや CBD リキッドはしっかり肺に溜める必要があるので、発熱するまでペン型バッテリーを使うようなことはあまりないです。
複数人で使用するとなると発熱しやすくなるので気を付けましょう。
最後にペン型バッテリーについてよくある質問をご覧ください。
ペン型バッテリーについてよくある質問
初期不良だった場合には交換させていただきますが、お問い合わせの多くは使い方に慣れていないだけで正常に動作するケースがほどんどです。
ですので、ペン型バッテリーが使えなかったとしても焦らず、こちらのよくある質問を参考にしてみてください。
梱包時に通電と動作の確認を行っていますので、基本的には使えないというようなことはありません。
電源が入らない
お客さまよりいただくお問い合わせの中で、もっとも多いのが「充電はできるけど電源が入らない」という内容です。
充電ができているということは通電しているので、電源の入れ方に慣れていただければ問題ありません。
電源が入らないのはパフボタンを素早く5回クリックできていないことがほとんど。
素早くというのが重要なので1.5秒以内に5クリックするイメージで行ってみてください。
充電ができない
「充電ができません」というお問い合わせの多くは、最初の充電で USB コネクタの黒い小さなプレートを破損してしまっていることです。
先述しましたが USB コネクタの黒い小さなプレートを破損してしまうと充電ができなくなってしまいます。
USB コネクタを大切に扱うというのは本当に重要なことなので、破損に気を付けてお使いください。
吸えない
「電源は入っているけどパフボタンを押しても水蒸気が出ない」という場合は、カートリッジやアトマイザーに問題があることがほとんどです。
水蒸気が出なくて吸えないときはカートリッジやアトマイザーを少し緩めてみたり、接続部分をきれいに拭いてあげると吸えるようになることもあります。
また、MCT オイルがベースとなった CBD 製品は粘度が高いので積極的にプレヒート機能を使いましょう。
ペン型バッテリーに取り付け可能な CBD カートリッジ
2020年3月現在、CBDMANiA で取り扱っている製品でペン型バッテリーに取り付けられる CBD カートリッジは上記の通りです。
ペン型バッテリーに取り付け可能なアトマイザー
2020年3月現在、CBDMANiA で取り扱っている製品でペン型バッテリーに取り付けられるアトマイザーは上記の通りです。
ペン型バッテリーのレビューをお待ちしています
510 規格 CBD 専用ペン型バッテリー
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