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ヘンプオイルを毎日続けて必須脂肪酸のバランスを整える

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Yu
CBDMANiA スタッフの Yu です。
 

ヘンプという植物が世界中で注目を集める理由は、繊維・医療・建築・製紙・バイオプラスティックなど数万にのぼる製品の材料となり、少ない環境負荷で製造可能であることが挙げられます。

自然に SDGS に貢献できるわけです。

そして更に注目していることは栄養価の高い食べ物としても利用できることです。

麻の実からできた新鮮なオイルは、料理にただかけるだけで栄養抜群なスーパーフードに変わります。

麻の実ナッツと同様、特別なコツや手間は必要ありません。

ヘンプシードナッツのブログはこちらからどうぞ。

ヘンプシードナッツで美容と健康を手に入れましょう。

YuCBDMANiA スタッフの Yu です。  突然ですが… 私は料理が大好きです!(初心者です!) そして、ヘンプフードにもとても興味があります。 ヘンプフードの中でも特に ヘンプシードナッツ を ...

今回は、スーパーフードとして世界で人気が高まっているヘルシーなヘンプ食品についてのブログです。

麻の実油(ヘンプオイル)の魅力とパワーを見ていきましょう。

麻オイル

有機麻の実油
容量 180g / ヘンプキッチン

有機栽培の麻の実からコールドプレス(低温圧搾法)で丁寧に作られたオイルです。
ヘンプオイルはコクがあって濃厚なナッツの香り、だけど軽い口当たりはフレッシュならではの風味です。

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ヘンプオイルとは?その特徴と栄養価

ヘンプオイルは、麻の種子から抽出される油です。

麻は古くから食用や繊維などに利用されてきた植物で、日本でも縄文時代から栽培されていて歴史は非常に古いです。

世界中で数千年前から使用されてきて、中国では紀元前6000年に種子もオイルも食用として使用されていた記録も残っているようです。

ヘンプオイルは必須脂肪酸がバランス良く含まれています。

必須脂肪酸は人間の体では作ることができないため、食事から摂取しなければならない脂肪酸で、

オメガ3系脂肪酸(α-リノレン酸など)オメガ6系脂肪酸(リノール酸など) があります。

これらは血液や細胞膜の構成成分で、血圧やコレステロール値を調整したり免疫力やアレルギー反応を制御したりする働きがあります。

また、脳や神経系の発達や機能にも重要な役割を果たします。

必須脂肪酸は、オメガ3系とオメガ6系のバランス がとても大切です。

一般的に、オメガ3系とオメガ6系の比率が1:4程度が理想とされています。

…が、現代人の食生活ではオメガ6系の摂取量が多くなりがちでバランスが崩れてしまうことが多いです。

ヘンプオイルは、オメガ3系とオメガ6系の比率が 約1:3と理想的なバランス に近い

まさにゴールデン比率のオイルです。

また、必須脂肪酸の一種であるガンマ・リノレン酸も含まれています。

ガンマ・リノレン酸は、アレルギーや湿疹、肌の炎症を緩和する効果がおおいに期待されています。

ヘンプオイルは必須脂肪酸以外にも、ビタミンEやミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、必須アミノ酸全種類など)の栄養素が豊富に含まれています。

ビタミンEは抗酸化作用があり、老化防止や美肌効果が期待できます。ミネラルは血液や骨や歯などの構成成分であり、神経や筋肉の働きにも関係しています。

栄養素の詳細・一覧は、下部ブログ内から「ヘンプシードナッツの栄養素」をご覧ください。

ヘンプシードナッツで美容と健康を手に入れましょう。

YuCBDMANiA スタッフの Yu です。  突然ですが… 私は料理が大好きです!(初心者です!) そして、ヘンプフードにもとても興味があります。 ヘンプフードの中でも特に ヘンプシードナッツ を ...

ヘンプオイルに含まれる栄養素は、美容と健康に様々な効果をもたらすといわれています。

ここでいくつか紹介します。

心臓病や動脈硬化の予防 必須脂肪酸は血液をサラサラにして血流を改善して血圧やコレステロール値を下げ、心臓病や動脈硬化などの循環器系の病気の予防に役立つといわれている。
アレルギーや湿疹の改善 必須脂肪酸の一種ガンマ・リノレン酸は、アレルギー反応を抑える働きがあるといわれ、お肌の水分保持能力を高めて乾燥を防ぎ、炎症を抑えるともいわれている。アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーや湿疹の改善に役立つ可能性が示唆されている。
老化防止や美肌効果 ビタミンEは強力な抗酸化作用を持ち、紫外線やストレスなどによる活性酸素の発生や肌の老化を防止するといわれている。また、肌の水分保持能力や弾力を高めてシワやたるみを予防などアンチエイジングや美肌効果に期待ができるといわれている。
認知症の予防や記憶力の向上 必須脂肪酸は脳や神経系の発達や機能にも重要な役割を果たすといわれている。特にオメガ3系脂肪酸は脳細胞の一部を構成し、神経伝達物質の合成にも関与。ヘンプオイルはオメガ3系脂肪酸をバランス良く含む油なので、認知症の予防や記憶力の向上に役立つ可能性がある。
ダイエット効果 必須脂肪酸は驚くことに脂肪燃焼を促進する働きがあるそう。また食物繊維も含まれているので満腹感を得やすく、食欲を抑える効果もあるといわれている。ヘンプオイルは、必須脂肪酸と食物繊維を一緒に摂取できる油なので、ダイエットをしているかたも積極的に摂ると良いそう。

Yu
誰もが積極的にとりたい栄養素ですね♪
 

ヘンプオイルのおすすめの食べかたと簡単レシピ

ヘンプオイルは、そのままスプーンで飲んだりサラダやスープなどにかけたりすることができます。

加熱すると必須脂肪酸が壊れてしまうので注意してください。

生のままをおすすめします。

熱々の食べ物にかけることは全く問題ありません。

ちなみに私は朝大さじ1 をそのまま飲んでいます!

他、サラダにかけるために下に紹介するドレッシングを作るか、時間が無い時はヘンプオイル+塩こしょうで簡単に完成させます♪

ヘンプオイルドレッシング

材料(4人分):
・ヘンプオイル 大さじ2
・レモン汁(なければ酢) 大さじ2
・塩こしょう 少々
・はちみつかメープルシロップ 小さじ1

作り方:
全部一気に混ぜて出来上がり。
味が薄ければ塩を入れて調整してください。
酸味が強すぎれば甘味で調整してください。

ヘンプオイルスムージー

材料(1杯分):

・バナナ 1本 切って冷凍しておく。
・豆乳かオーツミルク 200ml
・ヘンプオイル 大さじ1

作り方:
ブレンダーに全材料を入れて撹拌かくはんして出来上がり。
冷凍バナナが氷代わりになって美味しいです。
冷凍し忘れたら氷を1個入れても良いと思います。

ヘンプオイルトースト

材料(2枚分):

・パン 2枚
・アボカド 半分
・レモン汁 3~4滴
・塩 少々
・ヘンプオイル 適量

作り方:
パンをトースターで焼く。
アボカドの皮と種を取り除き実をフォークで潰す。
パン以外の材料をすべて混ぜる。
焼いたトーストに潰したアボカドを塗り、ヘンプオイルをかけて出来上がり。
一緒に焼いても良いですがその場合はヘンプオイルは混ぜずに、焼いた後最後にかけるようにして下さい。

ヘンプオイルと相性の良い食べ物や栄養素

ヘンプオイルはそのままでも美味しく食べられますが、他の食べ物や栄養素と組み合わせることでさらにおいしさや栄養を高めることができます。

ヘンプオイルと相性の良い栄養素とその栄養素が多く含まれる食べ物をいくつか紹介します。

ビタミンC

抗酸化作用やコラーゲンの生成に必要な栄養素。
ビタミンCは水溶性なので、ヘンプオイルに多く含まれている油溶性のビタミンEと一緒に摂取することで相乗効果が期待できます。
ビタミンCが多く含まれる食べ物は、レモンやオレンジなどの柑橘類やキウイなどの果実です。
これらの果物をヘンプオイルと一緒に食べることで、老化防止や美肌効果をおおいに期待できます。

タンパク質

筋肉や内蔵、皮膚などの体の組織を作る重要な栄養素。
タンパク質は必須脂肪酸と同様にバランス良く摂取することが大切です。
足りていない人が多いのでヘンプオイルにも多く含まれているタンパク質は、食べ物からもとるべきという理由でここにあげました。
肉や魚や卵などの動物性食品や大豆や豆腐などの植物性食品に多く含まれています。
これらの食品をヘンプオイルと一緒に食べることで、筋肉や内蔵の機能を強化して新陳代謝を促進することにつながります。

食物繊維

人の消化酵素で消化することのできない物質。
便通を良くしたり、血糖値やコレステロール値を下げたりします。
食物繊維は水溶性と不溶性に分けられますが、両方をバランス良く摂取することが望ましいです。
ヘンプオイルに含まれる食物繊維は、水溶性と不溶性の両方含まれますが、不溶性の方が多いです。(およそ8割が不溶性)
ですので水溶性食物繊維と一緒に摂ると良いと思います。
海藻やこんにゃくなどの粘り気のある食品や繊維質が多い野菜や果物に含まれます。
和食にも合うヘンプオイルと一緒にバランスよく食物繊維をとることで、腸内環境を整えて便秘や肥満の予防に役立ちます。

ヘンプオイルを摂取する際の注意事項

美容と健康に嬉しいヘンプオイルですが、摂取する際には以下の点に注意しましょう。

加熱しないこと

ヘンプオイルは、加熱すると必須脂肪酸が壊れてしまうので生で食べることをおすすめします。
また、高温多湿や直射日光を避けて保存しましょう。
熱々の食べ物にかけることは全く問題ありません。

過剰摂取しないこと

ヘンプオイルは必須脂肪酸が豊富ですが、過剰摂取すると逆に体に悪影響を及ぼす可能性があります。
ヘンプオイルは大さじ1杯で約8gの必須脂肪酸が摂取できるので、1日大さじ1杯を1回・多くても2回程にしておきましょう。
油なので、カロリーも脂肪酸も多いです。

アレルギー体質の人は注意すること

ヘンプオイルはアレルギー反応を抑える効果がありますが、稀にアレルギー体質の人にアレルギー反応を引き起こすことがあります。
特にナッツ類や植物のアレルギーがあるかたは注意してください。
初めて摂取する場合は少量から始めて様子を見ましょう。

まとめ

ヘンプオイルは必須脂肪酸やビタミンEなどの栄養素が豊富に含まれている油です。
様々な栄養素が豊富で色々な効果が期待されていますが、摂取する際には加熱しないことや過剰摂取しないことなどに注意しましょう。
ヘンプオイルを毎日続け、必須脂肪酸のバランスを整え美容と健康に役立てみてはいかがでしょうか?

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2020年にCBD製品に出会い、長年悩まされていた不眠体質が安眠体質に♪ 困っている方にCBD製品が少しでもお役に立てばと言う想いから 楽しく分かりやすく製品の情報発信をしていきます。

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